春爛漫の里山 (2008年4月)
桜が咲くとうきうきしてきます。
晴れた日には室内にいるのがばからしくなってきます。
オオシマザクラ(バラ科)が見事です。
ミツバツツジ(ツツジ科)も満開です。
里山公園ではミツバツチグリ(バラ科)が斜面を彩っています。
黄色い花は遠くからでも目立ちます。
クサイチゴ(バラ科)もたくさん咲いています。
アケビ(アケビ科)は花のうちからうまそうに見えます。
ジュウニヒトエ(シソ科)が北斜面にたくさん咲いています。
園芸種にくらべると花軸が短いですが野生の元気さがあります。
ムラサキケマン(ケシ科)も北斜面にたくさん咲いています。ホトケノザと似ています。
華鬘(けまん)というのは仏座にある透かし彫りの飾りだそうです。
ホウチャクソウ(ユリ科)が今にも咲きそうです。
宝鐸(ほうちゃく)というのは五重塔の軒下にぶら下がっている風鈴のようなものです。
花の名前にはお坊さんがつけたのが多いのでしょうか。
ハナニガナ(キク科)です。
曇っていると咲かないようです。
カラスノエンドウ(マメ科)ははびこりすぎるので嫌う人もいるでしょうが
花はきれいですね。
ウツギ(ユキノシタ科)が満開です。
ウノハナと言ったほうがわかりやすいでしょうね。虫が蜜をなめに来ます。