奈良川源流の花壇 (2008年春)



花壇手前のあぜ道にオーニソガラム・ウンベラータム(ユリ科)が沢山咲いていました。
和名はオオアマナです。きれいだと思って植えたらはびこってしまったそうです。



ミヤコワスレ(キク科)です。承久の乱で佐渡へ流された順徳上皇がこの花を見て
「いかにして 契りおきけむ 白菊を 都忘れと 名づくるも憂し」
と詠んだ故事によるとの言い伝えがあります(受け売り)。



オダマキ(キンポウゲ科)は花全体を見ないとなぜ苧手巻(おだまき、糸車)
というのかわからないですね。



ムラサキツユクサ(ツユクサ科)はありふれた花ですが、花壇にも植えたいです。



ケシ(ケシ科)は花の種類がたくさんあって、もうこれで紹介終わりとはいかないです。



バーバスカム(ゴマノハグサ科)は花茎が長く、下から上へと咲いてゆきます。