奈良川源流の花壇 (2007年)


散歩道に沿って四季折々の花の咲き乱れる花壇があります。



ハボタン(アブラナ科)は寒さに耐えてじっと春を待っています。



ビオラ(スミレ科)です。三色菫というのもいい名前ですね。
一説によると、花が5、6cm以上のものをパンジー、 3、4cm以下のものをビオラというそうです。



冬の寒さに耐えて準備をしていたシラー(ユリ科)が咲き始めました。




シラー(ユリ科)は、開いた時もよし、開かないうちもよしです。




ケシ(ケシ科)の花びらは紙よりずっと薄いです。
わずかの風にもしなしなと揺れます。



ハナビシソウ(ケシ科)は晴れると開きますが曇ると尖った鉛筆のように閉じています。




シラン(ラン科)は名のとおり紫色です。
(紫でないシランなんて知らん)



サンズンアヤメ(アヤメ科)は小さいので上から撮ったらアヤメらしく見えないですね。




セイヨウオダマキ(キンポウゲ科)オダマキとは糸巻き(糸車?)のことだそうです。




ユウスゲ(ユリ科)夕方咲くからユウスゲ? 
翌日にはしぼんでしまうのでアサスゲとはならない。




ハケイトウ(ヒユ科)は夏の暑さを元気にはねかえしています。



ハケイトウは、葉っぱばかり目立ちますが、花も幹にたくさんついています。



テイオウダリア(キク科)は最近突如として見かけるようになりました。
秋には見上げるばかりの高さになって他の花を見下ろしています。



フウセントウワタ(ガガイモ科)は、花は枝先に咲くのに、実は茎につきます。
本当の種はこの殻の中に綿毛と一緒に入っています。



ゴシキトウガラシ(ナス科)は、どんな色になるか楽しみです。
食べられるのかな。



ランタナ(クマツヅラ科)は、外側から内側へ順番に咲いてゆきます。
四角いのはつぼみです。



咲きそろったランタナです。