=「里山まつり」(平成25年11月3日(日・文化の日):11時〜13時30分)の報告=

雨の多い秋でしたが、おかげさまで晴れ間もありました。

やきいもの煙が食欲の秋のおもむき。

三宅さんのケーナと歌声が里山にしみわたります。

今年はギターのメロディも。

一番人気は谷戸の無農薬里いもで作った、あったかとん汁!

ボクはフランクフルトが食べたい!

谷戸でとれた野菜。地産・地消の歯車まわれ!

おなじみの田楽

おみやげいっぱい!

里山体験も楽しいおみやげ。

展示はさらに充実。谷戸の生物多様性がよくわかります。

-------最後に掲示した宣言文を公表します--------

わが古里に里山あり
―奈良川源流域は地域の貴重な財産―

◎里山再発見
里山がもたらす効用はお金では換算できない、と主張する「里山資本主義」という書物がベストセラーになっています。また、川崎にある信用金庫では「里山」という名の定期預金を販売して好評を博しています。
当会は、度重なる開発や開発計画に対して長年にわたり奈良川源流域にある里山・里地の保全などを訴えて横浜市から環境活動賞を受賞しましたが、ようやく様々な分野で里山が見直され、保全とともにその効用を生活や社会の中に組み入れようとの機運が高まってきたといえます。
その背景には、行き詰まった社会の生産システムや生活スタイルがあり、それらを打開する手立ての一つとして、日本の風土に根ざした里山・里地の有効活用の成果に着目していったものと思われます。では、里山・里地の効用とはどのようなものなのでしょうか?
◎里山の楽しみ
★清爽な空気、和やかな風景が高齢者を元気づけ、かつ都会で働く企業戦士のストレスを癒す。
★散歩しただけで、いなかに旅行した気分になるし、犬も喜ぶ。
★保水機能が高く、水害を防ぐ。
★万が一の時は、湧き水を飲料水にしたり、焚き木を燃料にできる。
★市民農園で納得する安心・安全で新鮮な野菜、果物を食することができる。
★四季折々の風景が、俳句や写真づくりのインスピレーションを与える。
★豊かな植生、昆虫、鳥類の観察に子供が目覚め、教育効果が高い。
★何世代にもわたって里山・里地を支えた農家の方々と交流することにより世間が広がり、地元の歴史を肌で知ることができる。
皆さんは、いかがですか?今日は、眼前に広がる谷戸の風景を五感で味わって下さい。ここには、規模は小さくとも紛れもない日本の里山があり、いつでも私たちを受け入れてくれますので、新たな楽しみを見つけてみませんか。そして、こんなに楽しめ、役に立つ里山を次世代に残すのが、当会の役割だと思っています。身近にこんな自然があるなんて、誇らしいことですね。

以上